谷口幸三郎 えをかくせいかつ

えをかくせいかつとは

えかきとみことば
小さい頃からよく絵をかいていた。得意なのはチャンバラ。黒頭巾の侍や忍者の戦い。親戚のおじさんが褒めてくれた。「こ-ちゃん。うまいことかくな一。」零戦、紫電改。戦闘機も夢中でかいた。 続きをみる
美の天使を追いかけて
「子どものころには美の天使は、あまねく誰の肩の上にも腰掛けていたようだ。しかし、その天使は大人になるにつれて離れてしまう。画家の仕事とは中空に離れていった美の天使を懸命に追いかけ...
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初めての油絵の具
油絵の具に出会ったのだ。正確に言うとチューブに入った絵の具ではなくて油絵として描かれた画布の上の油絵の具に出会ったのだ。いつのことだったか。たぶん小学4年生だったか...
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